むち打ち症について

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むち打ち症とは

ケガの発生

むち打ち症とは、交通事故やスポーツなどで首に強い衝撃を受けることで、首がムチのようにしなり痛みが出てくる症状のことをいいます。
正式には「頸椎捻挫」、「頸部挫傷」、「外傷性頸部症候群」などと呼ばれます。
むち打ちの主な症状として、以下の症状が挙げられます。

✓ 首がまわらない、頭痛・めまいがひどい
✓ 事故後、1週間経過してから痛みが増してきた・・・
✓ 吐き気がとまらない、夜寝付けなくなった
✓ 手足がしびれる
✓ その他、体に痛みがある

むち打ち症は時間が経ってから痛みの症状が出てくるケースが多くあります。
事故直後、痛みがなくてもまずは病院で診断を受けましょう。

むち打ちになるメカニズム

当院は交通事故専門治療(むち打ち症治療)認定院

1.首がしなる

交通事故などで発生する強い衝撃により、首が正常に動く範囲を超えてしなる。

痛み

2.痛み

傷ついた筋肉は痛みを発生させる。また、むち打ちを経験した筋肉は硬くなることによって次回の衝撃に備えようとする。

頭痛

3.頭痛・めまい・吐き気

硬くなった筋肉は神経や血管を圧迫し、頭痛・めまい・吐き気などを引き起こす。筋肉の学習(硬くする事で次回のむち打ちに対応しようとする)があるので繰り返し症状が発生し、治癒までに時間がかかる。

早期の治療が早期の回復につながります

早期の治療

むち打ち症は放っておいても痛みが改善されることはありません。
むしろ、痛みがどんどん増してきます。そうなる前に、事故に遭われたらまずは早めに受診しましょう。

院長 香川 大輔

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