手術の痕が痛む理由
手術の痕が痛み、来院される方が時々います。
手術の痕といっても、数日後や数週間後ばかりではなく、
一年以上たっても痛みが続いている方も多いです。
何故でしょうか?
たとえばヘルニアの手術。
これなどは効果の薄さと手術後の痛みから、現在ではあまり行われていません。
ほとんどの場合、西洋医学はアメリカを中心に発展しています。
そして、ヘルニアの手術も、背筋の強いアメリカ人には適していても、
遺伝的に背筋の弱い日本人には適さない場合が多いのが現実です。
ただ、ヘルニアの手術は現在ではアメリカでもあまり行われません。
では、アメリカ人はヘルニアになったらどうするのか?
多くは日本と同じく「経過観察」つまり「様子を見て下さい」です。
そして意外かもしれませんが、積極的な治療としては、鍼治療が行われています。
ヘルニアに対する鍼治療は韓国や中国ではポピュラーですが、
アメリカでも広がりつつあります。
背筋に鍼を打つのは怖いイメージがあるかもしれませんが、
以前、韓国のキム・ヨナ選手が背中に鍼を打ったままスケートをしていました。
あれは運動鍼という方法のひとつですが、
現代の鍼は、あれだけ激しく動いても大丈夫な様に加工されています。
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