五臓について(肝臓)
東洋医学では五臓(肝臓・心臓・脾臓・肺臓・腎臓)が病むと、それぞれに対して表面的・心情的な変化が現れるといわれています。
今回は肝臓について書こうと思います。
肝臓が病むと
・白目が青くなる
・眉間に静脈が浮いて青くなる
・いらいらして怒りやすくなる
・小児だとキイキイと叫び、大人だと怒鳴る様な話し方になる
・怒って涙を流しやすくなる
・体臭が生木を折った様なあぶら臭い匂いになる
・酸味の食物を好む様になる、もしくは急に嫌いになる
・物事を中々始められなくなる
・一旦始めると、ひと段落するまで中断できなくなる
・あれこれやろうとするが、結局できなくていらいらする
叔父である池田政一氏の「難経ハンドブック」を参考にさせていただきました。
2008/09/05 | 未分類
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