心臓と脾臓の病について
今回は心臓と脾臓の病について記載します。
心臓は熱に弱く、心臓が病むと
・舌や顔面が赤くなる
・木をあぶったような焦げ臭い体臭になる
・疲れやすくなる
・冬でも汗が出やすくなる
・しゃべりだしたら止まらなくなる
・苦味のものを好むようになる
脾臓が病むと
・身体が黄色くなる
・歌うことを好むようになる
・涎が多くなる
・甘いものを好むようになる
・体臭が甘酸っぱくなる
・記憶力が悪くなる
・いくら考えてもまとまらなくなる
以上は叔父である池田政一氏の「難経ハンドブック」を参考にさせていただきました。
これらは東洋医学の診断基準のひとつです。他に脈の状態を診たり問診をして、適格な経穴(ツボ)を選択していきます。
ですから使用する経穴(ツボ)は個人個人で違ってきます。
また西洋医学では病名が付かないものも、東洋医学では治療方針をうち立てる事が可能となります。
2008/09/06 | 未分類
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