イギリスのお灸
イギリスでは灸治療の事を、MOGUSAと呼びます。
イギリスにも鍼灸学校がありますが、あまり灸治療は治療法として重要視されていないようです。
イギリス人でのポピュラーな灸治療としては、「灸頭鍼」という方法があります。
やや太めの鍼を刺し、その鍼の鍼頭部分に丸めた大きめのもぐさをさしこみ、点火する方法です。
鍼は中国製が安いのでそれを使用しますが、イギリス人は煙の臭いにうるさいらしく灸だけは高級な日本製のものを使用する事が多いです。
灸頭鍼は灰の落下の危険性が伴うので、皮膚の上に灰を受けるための紙の灰皿のようなものを置きます。
他に棒灸も使用しますが、直接すえる日本古来のお灸はあまり普及していないようです。
「効果があるなら何でもしてくれ!」というような方にのみ行っているようです。
2008/10/01 | 未分類
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