円皮鍼について
今回は置き鍼のひとつである「円皮鍼」についてお話します。
円皮鍼と書いて「えんぴしん」と呼びます。丸いシールの中心に1~2ミリ程度の鍼が垂直に出ています。
痛い箇所や経穴(ツボ)に貼っていきます。特に押さえて鍼を差し込む必要はありません。
円皮鍼には鍼が付いてないタイプのものもあります。丸い粒が付いている場合が多いです。
鍼が付いてないタイプの物は鍼灸師の国家資格が無くても使用できますが、鍼の先端面積に比べ、粒が皮膚にあたる面積が広いのでツボを適格に狙うにはあまり適しません。
また鍼特有の効果も期待できないので、鍼灸師はあまり使用しません。
いずれにせよ貼りつけるだけなので手軽に使用できます。鍼灸師が適格に使用した場合には、意外な程効果が高くなる場合も少なくないです。
お風呂に入っても、特にゴシゴシとこすらない限り取れる事はありません。
約3日くらいで取り除くのが普通です。それ以上貼り付けておけば、化膿する可能性があるからです。
2008/10/04 | 未分類
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