こまったときの合谷だのみ
鍼灸の世界には「こまったときの合谷だのみ」という言葉があります。
「合谷」とは手の親指と人差し指の根本が交わった手の甲側にあります。
押すと気持ちがよかったり痛かったりと、何かしらの反応があります。
ですから合谷はツボとしてとらえやすく、また眼疾患、肩コリ、目まい等、数多くの疾患に対応しています。
その為、経験の浅い鍼灸師が使用したり、ベテランが他のツボと合わせて使用することが多いです。
ただ、妊婦の合谷への刺激だけは絶対に避けるべきです。合谷は流産のツボでもあるからです。
多くの疾患に対応するツボは、それだけ刺激が強いという事かもしれません。
2008/10/08 | 未分類
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