風邪のひきはじめには
昼夜の気温差から風邪をひきやすい季節になりました。
今回はご家庭で出来るひきはじめの風邪の治療法を記載します。
東洋医学では「風門」というツボから風邪をひくといわれています。風の門ですから、ここから風邪が侵入するというわけです。
風門は首を前に倒した時、肩甲骨と肩甲骨の間に一番出っ張る首の骨のやや下の両脇にあります。
また一番出っ張る骨の場所は「大椎」と言われるツボで、アレルギー性鼻炎などに効果があるツボです。
この風門と大椎付近をドライヤーやホットパック等で温めるのが効果的です。
さらに足湯を行い血行を良くします。
また東洋医学では風邪は木性に属します。そして木性を養うのは水性です。木に水をやれば育つのと同じですね。
つまり水性の食べ物を食べれば風邪に良いとされています。
以前もお話しましたように、水性には鶏肉があてはまり、西洋でも昔から風邪の時は鶏肉のスープを飲むとされています。
2008/10/10 | 未分類
関連記事
-
こういった悩みで患者さまが来院されてます。②
最近の傾向として、『寝違い』の方が多くご来院されます。 朝起きたら首が...
-
こういった悩みで患者さまが来院されてます。
最近の傾向として、『抜け毛』の方が多くご来院されます。抜け毛の原因とし...
新着記事
-
こういった悩みで患者さまが来院されてます。②
最近の傾向として、『寝違い』の方が多くご来院されます。 朝起きたら首が...
-
こういった悩みで患者さまが来院されてます。
最近の傾向として、『抜け毛』の方が多くご来院されます。抜け毛の原因とし...
コメント/トラックバック
トラックバック用URL:
この投稿のコメント・トラックバックRSS