五十肩の治療
五十肩の治療には、当然肩周囲のツボを使用しますが、それ以外にも首や肩甲骨、肩甲骨と肩甲骨の間のツボも使用します。
これは、痛みや固着で腕を上げるのが困難になると、本来腕を上げるのに使用する以外の筋肉を使用するからです。
特に肩甲骨と肩甲骨の間にある筋肉は、非常にこってきます。肩の痛みよりも苦痛に感じる事もあります。
この場所の治療には心兪(しんゆ)というツボを使用します。
場所は第5、第6胸椎棘突起間の外1寸5分です。
わかりやすく言うと、首を前に曲げた時に首の付け根にコブのように盛り上がる骨から、下に5つ目の骨と6つ目の骨の間から、肩甲骨側に親指の幅1.5個分の距離にあります。
このツボは左右にとります。
パートナーに30秒くらい、痛みが出ない程度の力で押してもらってください。
30秒押したら15秒休むを、3~5セット行ってください。
2008/10/29 | 未分類
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