乳房痛のツボ
乳房痛の治療には、「?中(だんちゅう)穴」を使用します。
このツボは左右の乳頭をつなぐ線と、胸部中央の正中線が交わる位置にとります。
正確な乳頭の位置に戻すため、仰向けになって行います。
交わる位置の付近を指で押してみて、最も圧痛がある場所をツボとします。
治療にはお灸を使用します。
せんねん灸でも良いですが、火傷に気をつける必要があります。
鍼灸院では、通常のもぐさを米粒大くらいにひねり、火傷をしないように灸点紙を使用します。
また痛い乳房側の肩甲骨にある「天宗(てんそう)穴」も使用します。
場所は肩甲骨の真ん中辺りで、圧痛の強いところです。
押した時に正確に当たりますと、腕の後ろ外側にひびくような痛みが出ます。
ここへも同じように灸をします。
2008/11/15 | 未分類
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