足のむくみを取るツボ
長時間の立ち仕事やデスクワークで足がむくんでしまうと、血行不良になり冷え性まで発生させてしまいます。今回は足のむくみを取るツボについて記載します。
鍼灸院での治療としては、冷え性の治療穴である「三陰交(さんいんこう)穴」や、足の疲労を取る「足三里(あしさんり)穴」に鍼や灸をするのですが、ご家庭では「偏歴(へんれき)穴」と「陰陵泉(いんりょうせん)穴」を使用します。
偏歴(へんれき)穴:親指をそらした時にできる、手の甲側の親指の付け根のくぼみから肘に向かって、自身の親指の幅の三倍のところ。
陰陵泉(いんりょうせん)穴:足の内くるぶしから骨に沿って膝へ上がっていき、膝の手前で盛り上がっている骨の下。
偏歴(へんれき)穴は気持ちいいくらいの強さで、陰陵泉(いんりょうせん)穴は少し痛いくらいの強さで、それぞれ一分くらい押して一分休むのを3回行ってください。
合わせて足湯を行えば効果的です。
2008/11/19 | 未分類
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