死にたくなった時のツボ
物騒な話ですが、人間誰しもがウツ症状になる可能性があり、また死にたくなる可能性があります。
むしろある程度の年齢になるまで生きていれば、一度や二度くらい死にたいと考えたことのある人の方が大多数ではないでしょうか?
たいていの場合は、翌日になればケロリと忘れてしまったり、振り返って悩み事の小ささに苦笑してしまうものですが、中には持続してしまう「死にたい症候群」というものにかかっている人もいます。
実際に命を絶つ人はその中でも少数でしょうが、そういった気分で日々暮らしていると、体調もすぐれなくなり、何より楽しみがありません。周りの人もつらいでしょう。
鍼灸院での治療は、肺経(はいけい)というツボのグループを基本に、膝の外側面や腰、頭などに鍼をします。
ご家庭では、両方の眉毛の鼻よりの際を刺激するのが良いでしょう。
この付近には「攅竹(さんちく)穴」というツボがあります。
本来は視力回復などに使用しますが、緊張感を和らげ、気分を穏やかにする効果もあります。
この場所を、やや痛いくらいに3分くらい押さえてみてください。回数などは特にありませんから、暇があれば行ってみてください。
2008/11/22 | 未分類
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