腱鞘炎について
腱鞘炎は、腱の外側を筒状に包む腱鞘が炎症を起こしている状態です。
うずくような痛みや腫れを伴うのが特徴です。
テニス・ゴルフ・野球などのスポーツの他、パソコンやピアノ、包丁の使いすぎなどでも発症します。
痛みがひどい時には鍼治療が必要ですが、軽い炎症ならツボ押しを続けるうちに痛みが薄れていきます。
「陽谿(ようけい)穴」
親指を反らせた時に親指側の手くびに出来るくぼみにあります。
米粒などを張り付けて、痛気持ちいいくらいの強さで押します。
「上廉(じょうれん)穴」
手くびから肘の間で、最も太く張り出した親指側にあります。
親指などで痛気持ちいいくらいの強さで押します。
いずれも、腫れや痛みがひどくなる前に、繰り返し刺激して下さい。
少し痛みが強いかな?と思ったら、早めの鍼治療をお勧めします。
早期の治療なら1~2回程度で完治します。
2008/12/11 | 未分類
関連記事
-
こういった悩みで患者さまが来院されてます。②
最近の傾向として、『寝違い』の方が多くご来院されます。 朝起きたら首が...
-
こういった悩みで患者さまが来院されてます。
最近の傾向として、『抜け毛』の方が多くご来院されます。抜け毛の原因とし...
新着記事
-
こういった悩みで患者さまが来院されてます。②
最近の傾向として、『寝違い』の方が多くご来院されます。 朝起きたら首が...
-
こういった悩みで患者さまが来院されてます。
最近の傾向として、『抜け毛』の方が多くご来院されます。抜け毛の原因とし...
前の記事: 胸やけの解消
次の記事: 母乳がたくさん出るツボ
コメント/トラックバック
トラックバック用URL:
この投稿のコメント・トラックバックRSS