五色の食べ物と臓器の関連性
東洋医学には陰陽五行という考え方があります。
万物は全て木気・火気・土気・金気・水気の5つから構成されているという考えです。
たとえば臓器は五臓に分かれ、それぞれに肝・心・脾・肺・腎が当てはまります。
また臓器の中でも中が中空になっているものは五腑に分かれ、それぞれに胆・小腸・胃・大腸・膀胱が当てはまります。
では、こういった臓器と食べ物を合わせるにはどうすれば良いのでしょうか?
焼肉屋さんなどで、「酒を飲みすぎたからレバーでも食べるか」といった会話を聞いた事は無いでしょうか?
悪ければ悪いところを食べる、というのも五行の考えとしては合ってます。
これをさらに魚介類や野菜果物などにも応用したい時にはどうすれば良いでしょうか?
厳密に言えば、たとえば穀物などは「五穀」に分かれ、それぞれ記載されています。また肉の分類では犬肉など日本ではほとんど食べられてない物もあります。これではとても難しい解釈になってしまいます。
ここでは食物の色、すなわち食物を「五色」に分けて解釈したいと思います。
「五色」は青・赤・黄・白・黒に分かれます。
青色の食べ物でしたら、青魚やほうれん草などの緑色野菜があります。五色では緑色は青色に分類します。青田買い(刈り)や信号機の青などがそうですね。
あとは赤ならニンジンや小豆、黄なら芋、といった具合に合わせていきます。
2008/12/29 | 未分類
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