咳止めのツボについて
お正月の間に風邪をひいた人が割と多いと思います。
急な冷え込みと、生活のリズムが崩れる事が原因ではないでしょうか。
中にはお酒を飲んで、コタツで寝てしまったという人もいるかもしれません。
当院の患者さんの中にも、風邪をひいた方が数名いました。
大体の方が熱はおちついて、咳だけが残るといった症状でした。
そしてその咳の症状を止めるために来院されました。
今回は咳を止めるツボをお教えします。
本来は鍼に加え、灸治療を施さなければならないのですが、指圧でも多少の効果はありますから、根気よく行ってみてください。
「定喘(ていぜん)穴」
首を前に曲げると出る大きな骨の左右で、手の親指の幅2分の1のところ。
痛みを感じる強さで1分押して30秒休むを3セット行う。
「天突(てんとつ)穴」
身体の正中線上で、両側の鎖骨が交わるところ。
痛みを感じない強さで30秒押す。
これらのツボを、さらに蒸しタオルで温めると効果的です。
2009/01/06 | 未分類
関連記事
-
こういった悩みで患者さまが来院されてます。②
最近の傾向として、『寝違い』の方が多くご来院されます。 朝起きたら首が...
-
こういった悩みで患者さまが来院されてます。
最近の傾向として、『抜け毛』の方が多くご来院されます。抜け毛の原因とし...
新着記事
-
こういった悩みで患者さまが来院されてます。②
最近の傾向として、『寝違い』の方が多くご来院されます。 朝起きたら首が...
-
こういった悩みで患者さまが来院されてます。
最近の傾向として、『抜け毛』の方が多くご来院されます。抜け毛の原因とし...
前の記事: 心配事があって眠れない時は
次の記事: 鍼の安全性について
コメント/トラックバック
トラックバック用URL:
この投稿のコメント・トラックバックRSS