ツボの刺激法について
中国伝統医学において「按」(あん)と呼ばれているツボの刺激法です。
ご家庭でも簡単にできますので、日頃のツボ刺激にためしてみてください。
1:もっとも基本的「按」は親指で行います。
親指の腹をツボに押しあてて、圧力を加えながら前後左右に揺さぶります。
2:筋肉の硬結(しこり)がある場合には、拳で行います。
四本の指の関節部分で圧力をかけながら、前後左右に揺さぶります。
3:強い刺激を加えたい時は、人差し指に親指をくぐらせて人差し指が飛び出した形の拳をつくる、もしくは中指を人差し指と薬指で支えるようにして、中指が飛び出したような拳で行います。
いずれも間接部分で圧力をかけながら、前後左右に揺さぶります。
4:軽く刺激する時には、人差し指と中指の二本の指で行います。
二本の指を立てて、指の腹で圧力を加えながら前後左右に揺さぶります。長さが違うので力が分散して、軽い刺激となります。
2009/02/04 | 未分類
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