実証・虚証・中間証
東洋医学では体質を実証・虚証・中間証の三つに分けます。
実証は
体力が充実している。
食欲が旺盛。
胃腸の働きが良い。
代謝が良い。
元気いっぱいで無理がきく。
虚証は
体力が無い。
食が細い。
胃腸が弱い。
代謝が悪い。
元気がなく、すぐに疲れる。
中間証はその名の通り、実証と虚証の間です。
一見すれば実証がとても良く思えますが、実は体に負担がかかり、思わぬ事で体調を崩すと虚証の方よりも重篤な症状になりやすいです。
元気な人がコロッと無くなる、といった事にもなりかねません。
東洋医学の治療では体質を中間証に近づける事を目的とします。
無理なく健康に長生きするには、健康体でありながら、エネルギーを浪費しない体質が一番良いとされています。
2009/02/12 | 未分類
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