鍼治療と飲酒
鍼治療の前後に多少の飲酒をしても別段危険性はありませんが、治療効果が落ちる事はあります。
治療後の飲酒はともかく、治療前の飲酒は他の患者さんへの迷惑もあるし、脈診(東洋医学独特の診断法で、脈の強弱などで治療法を決定する)が上手くとれない場合もあるので、治療側からすれば少し困ってしまいます。
治療後の飲酒では、「酒がおいしくなった」「酔いざめが早い」「二日酔いにならなかった」といった効果?を多く聞きました。
接待などで飲まなければいけないし、崩してもいけないといった方が、直前に鍼治療に来る事も少なくありません。
この時の治療は、やはり肝臓の効果を強める治療を行います。
次いで胃腸の効果を強める治療を行います。
仕事の関係か、ほぼ毎日飲酒している方が、「数年ぶりに朝ごはんが食べれた」と言ってました。
2009/03/28 | 未分類
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