自律神経失調症
はっきりとした病状が無いのに体がだるい、頭が重いなど、なんとなく体調が良くないといった症状の時、自律神経失調症と診断される事があります。
自律神経失調症は交感神経と副交感神経の機能が上手く働かず、不眠・めまい・ふらつき・動悸・食欲不振・倦怠感などが起こります。
ですが臓器などの器質的な疾患や、精神障害はありません。
多
くの症状があるので内科・脳神経外科・産婦人科・耳鼻科・心療内科など様々な科を受診しますが、検査に異常が無いので「気のせい」で終わってしまいます。
中には医科回りに疲れ果てて、本当の病気(精神疾患や胃潰瘍)になってしまう場合もあります。
完骨(かんこつ)穴
両耳の後ろの突起した骨の下端から親指の幅分後ろ。
中指のはらで、3分くらい押す。
全身の疲労感を取り除く事ができます。
印堂(いんどう)穴
両眉の間にある。
人差し指と中指を重ねて、人差し指のはらで3分くらい押す。
精神を安定させる効果があります。
鍼灸治療には器質的な疾患が無くても、症状を改善する方法が多く存在します。
検査で異常が無ければ、一度鍼灸院を受診する事をおすすめします。
悩んでいたのが馬鹿らしく思えるくらい、スッキリとする場合が多いです。
2009/04/03 | 未分類
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