胃腸の調子を良くする(鍼灸師用)
今回はプロ(鍼灸師)用に書きました。興味のある方は続けて読んでみてください。
名人級の方は読まないでください。
胃腸の調子を良くする為に、腹部の硬結や虚に対して鍼または灸をする。
また足三里など、手足にある経穴を使用する事もあります。
当院ではまず攅竹(さんちく)を使用します。きちんと骨の割れ目を探し、そこに鍼をします。
攅竹は非常に胃腸の調子を整えるのに効果があります。特に痛みには効果が大きいです。
次に腹部の痛みのある部分に鍼をします。しこりがあれば、しこりに鍼をします。
圧痛のあるしこりには浅く、圧痛の無いしこりにはやや深く置鍼(10分くらい)します。
最後に三陰交と百会に鍼をして、全身の気の流れを良くします。
これは別に太谿と上星の組み合わせでもかまいません。
かなりの効果がありますから、一度おためしあれ。
2009/05/14 | 未分類
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