運動鍼
運動鍼とは、その名の通り鍼を刺したまま運動をする治療法です。
痛みがある場所の最も硬い場所か、特に痛みの強い場所に鍼をして、体の中心から遠い方の関節を動かします。
たとえば上腕部に刺したら肘の関節運動を行ってもらいます。
これは運動痛には非常に効果が高い治療法です。
以前、フィギュアスケートのキム・ヨナが腰を痛めた時、腰に鍼を刺したままスケートを行っている映像が放送されました。
中国ではこの運動鍼は禁止されています。
それは中国鍼が太くて硬く、弾力性が無いので折れる心配があるからです。
逆に和鍼は細くて弾力性が高いので(指でしごくと、カールした髪の毛の様になるくらい)、運動鍼はスポーツ医療の分野では、かなりポピュラーな治療法となっています。
2009/06/05 | 未分類
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