外反母趾について
外反母趾になる理由は様々ですが、多くの場合足の指を使って歩行をしていない、という現象が見られます。
足の指を使用せずに歩行すると、土ふまずが減少し、親指の付け根にある母指球に炎症が起こりやすくなります。
また、かかとも上手に使用できずに歩行してしまいます。
こうなると指の付け根にある骨間筋が弱ってしまい、徐々に外反母趾へと移行していきます。
この筋肉が弱まると、タオルギャザー運動など、外反母趾の治療運動自体が困難になりますので、断念してしまう方が多いです。
外反母趾が気になる人は、まず指先を使うように気をつけて歩行してみて下さい。
2009/06/20 | 未分類
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