透刺鍼法2(鍼灸学生用)
前回の続きです。
適応疾患その1
膝関節炎(腫脹・疼痛・屈伸不能・関節リウマチ・骨軟化症・O脚・タナ障害など)
片麻痺
下肢痙攣
透刺鍼法
膝関節を直角に曲げる。
外側の陽関穴から内側の陰谷穴の方向に刺入する。
陽関穴では、大腿筋膜張筋腱と、大腿二頭筋短頭腱の間を確かめる。
両筋腱間が硬い場合は、下腿の方向を変えて柔軟にする。
切皮はすばやく、以後はゆっくりと刺入する。
委中穴を通り陰谷穴の皮下に達したら、雀啄して抜鍼する。
一日一回にとどめる。
2009/06/24 | 未分類
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