頻尿の治療穴
頻尿は、尿の回数が多くなり一回の量も多いものと、尿意だけがひんぱんに起こり量は少ないもの
があります。また、便秘や冷え性を伴う場合もあります。
曲泉(きょくせん)
膝の内側で曲げた時にできるしわの先端にある。
中極(ちゅうきょく)
ヘソの下で、親指の幅の4倍分下にある。
この二つが頻尿の治療に良く使用されるツボです。ご家庭ではせんねん灸などを行うと良いでしょう。
内関(ないかん)
手を手のひら側に曲げたときにできるシワから、肘に向かって親指と小指を除く3指の幅分の位置。
尿意だけがひんぱんに起こる場合に使用します。よく指圧(やや痛みを感じる強さで、5分間を一日3回)して下さい。
三陰交(さんいんこう)
足の内くるぶしの上端から、膝に向かって親指を除く4指の幅分上にあります。
冷え性を伴う場合に使用します。せんねん灸、もしくは十分に指圧(やや痛みを感じる強さで、5分間を一日3回)して下さい。熱めの足湯を行うのも良いでしょう。
2009/07/14 | 未分類
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