皮内鍼法(鍼灸学生用)
皮内鍼法は赤羽幸兵衛氏が、自分自身の扁桃腺炎の体験から、手足の指先は知熱感度の左右差がいちじるしい事を知り、その左右差を調節することで病状が消退することにヒントを得て創案された方法です。
皮内鍼の特徴:
刺入する方向は、関節・筋肉・皮膚の伸縮作用を阻害しないように、横・十字型に刺入する。
特殊なピンセットを使用するので、手をふれないで行うことができる。
皮内鍼の鍼は、刺入後のいかなる運動にも曲がらず、しかし軟らかな品質が絶対条件である。
最小限度の軽刺激を長時間持続的に与えるのが目的である。
次回に続きます。
2009/07/22 | 未分類
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