東洋医学の診断法2(望診)
今回は四診法の中の望診について書きます。
四診法は望診・聞診・問診・切診の四つの診断法に分かれます。
望診は視診の事で、目で病人を観察して病態をみることです。
望診は「神・色・形・態」という四つを中心に観察します。
神とは精神活動の事で、顔つき・表情・態度などを観察する事です。
色とは顔・皮膚・唇・舌などの色・つや・状態などから、臓器の状態を診断します。
形とは骨格・体型・病変部の形の変化などを観察する事です。
態とは動作・振る舞い・態度・震えなどを観察する事です。
中でも「色」は東洋医学の特徴的診断であると思います。
次回に続きます。
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2009/07/25 | 未分類
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