七情証侯
七情とは喜・怒・憂・思・悲・恐・驚の7つの異なった感情の変化の事です。
もしもこの七情が過剰に現れると、精神が過度の刺激を受け、それが正常な生理変化に影響を及ぼして病が引き起こされてしまいます。
御自身の性格を考えながら、以下をご覧になって下さい。
喜:喜びすぎによる損傷は、心臓と精神を傷つける。
怒:過度の怒りは肝を傷つけ、血が上部にうっ血する。
憂:過度の憂慮は意志(なしとげようとする心)を弱くし、気の機能が不調となる。咳・痰が多く、手足に脱力感があり、腹が張って食欲が少なく、便が泥状になりやすい。
思:思考過度から、心・脾を損傷する。倦怠感があり少食。健忘症・慢性心悸症・寝汗。痩せ型が多い。
悲:悲しめば気が消沈して、肺と心を傷つける。精神力が弱くなる。
恐:恐怖は腎を傷つける。意志が弱くなる。不安・恐れがあるが、独りを好む。
驚:驚きが過ぎれば気が乱れ、心神(精神)不安となる。
[http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
2009/07/30 | 未分類
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