酒と鍼
鍼を受ける時の注意事項としてアルコールは摂取しない事、というのがあります。
これは鍼の効果が薄れるという意味だと思います。
先日、治療スタッフとして地元の祭りに参加しました。
荒っぽい祭りなので怪我人が多く、鍼治療を行うのですが、祭りなのでみなさんお酒を飲んでいます。
今さらアルコールを抜く事はできないので、そのまま治療を行いました。
神輿を担ぐので、肩・背中・腰の人ばかりでした。
結果を言えば、100%の方に効果がありました。
アルコールが無ければ、さらに痛みの個所がくわしくわかり、より徹底した治療が出来たのかもしれませんが、アルコールが入る事で、痛みの強い箇所だけがはっきりしたとも言えます。
このような現場ではベッドや十分な治療器具が無いので、それでよかったのかもしれません。
内科疾患や神経疾患の治療には、さすがにアルコールは駄目だと思いますが。
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
2009/10/06 | 未分類
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