背中の強ばりと呼吸
皆さんは若い時と比べて、運動した後などに、「呼吸が苦しいなぁ」と感じた事はありませんか?
それはタバコの吸いすぎや運動不足、また加齢なども原因かもしれません。
しかしもう一つ、筋肉の柔軟性が原因になっている事もあります。
肩甲骨と肩甲骨の間の筋肉が強ばっていると、呼吸の時、胸郭がうまく開きません。
そもそも胸郭とは、背骨と肋骨と胸骨で構成された輪です。
その輪が広がる事で、肺が広がるスペースが出来、大量に空気を吸う事ができるのです。
輪を構成する背骨の近くの筋肉が硬くなっていると、輪は大きく開く事ができす、
呼吸量は小さくなってしまいます。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)を疑い、病院で異常が見られなかった方で、
背中の強ばりが原因で浅い呼吸になっていた例は少なくありません。
猫背気味の方で、呼吸が苦しいと感じた方は、一度背中をほぐしてみてはいかがでしょうか?
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