腎機能障害のツボ
腎機能障害のツボは、数ある文献で様々なツボが紹介されていますが、おおむね以下のツボになります。
水分(すいぶん)・盲兪(もうゆ)・陰交(いんこう)・湧泉(ゆうせん)・然谷(ねんこく)・陶道(とうどう)
これらのツボは、確かに東洋医学の理論から言えば効果があるのでしょうが、臨床では中々うまくいきません。
これらのツボよりも、もっと簡単で効果のあるツボがあります。
踵(かかと)の真ん中で、失眠(しつみん)と呼ばれているツボです。
読んで字のごとく、通常は不眠症に使用するツボですが、東洋医学では不眠は腎に関係が大きいとされています。
そして腎機能障害がある方は、この場所に灸をしてもあまり熱く感じないという特徴があります。
米粒くらいの大きさの灸を、10壮程度行い、熱さをあまり感じなかったら、感じるまで追加します。
毎日行えば、腎機能の向上が期待できます。
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
2010/01/18 | 未分類
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