書痙の治療ツボ
書痙とは、腕や手指が思うように動かなくなり、文字が書けなくなったり、指先を使う技術ができなくなる事です。
検査しても原因が判明しない事が多いのは、それが精神疾患であるからです。
ですから電気療法やマッサージでは治療効果はあまり良くありません。
これは鍼灸治療の領域ですが、スポーツ障害の様に筋肉を痛めているわけではないので、腕や手に鍼や灸をするのではありません。
治療する場所は背中、それも背骨にあります。
肩甲骨と肩甲骨の間で、真ん中くらいの高さから、肩甲骨の下端までにあるツボを使用します。
ツボの名前は神道・霊台・至陽です。
灸を行うのが最も効果的なので、鍼灸院で治療するのが最良だと思います。
自宅療養では、せんねん灸を使用します。背骨の上に圧痛があれば、そこに行います。
せんねん灸の場合は2壮までとし、一日2回行います。
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
2010/01/21 | 未分類
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