肩こりと貫きの灸
貫きの灸とは、表裏になっているツボにそれぞれ灸を行う事を言います。
今回は肩こりの時に一人で灸を据える場合の、貫きの灸を記載します。
陽池(ようち):手の甲側で、手を反らしたとき手首にできるしわの中央からやや小指よりにある凹み。
大陵(たいりょう):手の平側で、手首の内側に曲げたときにできるしわの中央にある。
この表裏をなす二つのツボにそれぞれ灸をほどこします。
半米粒大の艾を7壮ずつ据えるのがベストですが、難しければせんねん灸を2~3壮ずつでもかまいません。
疲労回復にもよく効果があります。
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
2010/02/15 | 未分類
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