足のひきつり
原因としては、疲労・カリウム不足・冷え性があります。
海などで足がつるのは、泳いで疲労し、汗をかいてカリウムが不足し、さらに温かい海水から冷たい海水に変わった時によくおこります。
足のひきつりが強いと、筋肉を痛める場合も少なくありません。ギックリ腰と同じように、痛みが痛みを誘発し、歩行が困難になる事もめずらしくありません。
冷え性がある方は、普段から、足の疲れと冷えを取る為に足湯などを行うのが良いでしょう。
(以下は鍼灸学生用です)
足の引きつりが強い場合は筋肉を痛めていますので、硬結した部分が必ずあります。
その部分へ5番程度のやや太い鍼を刺入します。
筋肉と筋肉の間(筋膜と筋膜の間)まで刺入します。これは指先の感覚を必要としますので、十分に練習して下さい。
次に足首を動かしてもらいます。硬結が強ければ、押し手に「バリッ」という、筋肉が引きはがされたような刺激を感じますが、これが出ればほぼ良好になっています。
いずれにせよ、歩行困難になっていても、早期の鍼治療を行えば一回の治療で正常歩行に近いくらいに回復します。
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
2010/05/27 | 未分類
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