小児の治療（鍼灸学生用）
小児の治療をする場合、気をつける事は、なるべく少数の鍼で治療を行うという事です。
子供は中々じっとしてくれないので、数が多くなると手際が悪くなるだけではなく、子供の機嫌を損ねてしまい、治療が中断してしまう事もあります。
ですから１～２穴の治療で済ませてしまわなければなりません。幸いな事に子供は大人に比べて治療効果が高い傾向にあるので、少数穴でも治癒に導く事ができます。
また、深く刺す必要は無く、切皮程度で十分に効果があります。動く事を考慮して、鍼をテープで貼るなどの工夫が必要です。
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
2010/06/07 | 未分類
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