尿の減少が無い足のむくみ
尿の減少が無いのに足がむくむ場合には、足の筋肉、特にふくらはぎの筋肉の作用が弱くなっている場合があります。
特に入院などで長期にわたりふくらはぎを使用していない（歩行など）場合には、筋肉がこわばってふくらはぎの作用である下肢の血液のポンプ作用が低下しています。
このような時は、ふくらはぎの強張りやしこりを探して、そこを重点的に治療します。深い場所の強張りやしこりを取るのは、ご自宅で行う場合は指圧よりもストレッチの方が良いと思います。
ふくらはぎのストレッチはアキレス腱伸ばしを行えば良いのですが、この時、通常のアキレス腱伸ばしでは深い筋肉まで伸ばす事ができません。
手の人差し指と親指の間にある水かきで、足の外くるぶしと内くるぶしがかかるように、足首の前側をつかみ、足首を固定するようにしてストレッチを行います。こうする事で深い筋肉も伸ばす事ができます。
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
2010/06/10 | 未分類
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