疲労骨折(鍼灸学生用)
好発部位は運動により様々で、極端な話、ほぼ全ての骨において発生します。
疲労骨折は骨折線が見えにくい事も多く、レントゲンでも見逃す事が多いです。しかし疲労骨折は、痛みを発生している場所へ鍼をしても痛みの変化が無いので、有無を見分ける事ができます。
さて疲労骨折への治療ですが、まずは骨の周囲の筋肉を弛めます。次に骨折している部位へ鍼をするのですが、ここへは皮内鍼をするのが良いでしょう。円皮鍼よりも効果が高いです。
皮内鍼をして安静にすると、早い方では翌日には痛みが半分以下になっています。完治までの時間も大幅に短縮できるので、皮内鍼は行った方が良いと思います。
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
2010/06/28 | 未分類
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