むち打ちについて2
そもそも筋肉というものは、身体を動かす運動以外に、姿勢を保つという働きがあります。
特に首の筋肉は頭という重いものを支えていますので、姿勢を保つという働きが強い筋肉です。
姿勢を保つということは、筋肉の緊張が必要です。むち打ちになり、頭部を支えきれず揺れ動いた筋肉は、今まで以上に硬く緊張し、頭部を支えようとします。
この筋肉の緊張がある程度以上の硬さになった時、首が回らなくなったり、動かす時に痛みが発生したり、吐き気やめまい、頭痛などの悪影響を及ぼします。
このある程度以上の硬さというのがポイントで、事故直後から少しずつ硬くなっていくので見逃しがちです。(衝撃が強い時は直後に症状が出る場合もありますが)
自己判断は避け、専門の治療家(レントゲン等、画像には現れないので、きちんと徒手検査・徒手治療をしてくれる所を探しましょう)に判断してもらい、治療をしてもらう事が必要です。
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
2010/07/21 | 未分類
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