指の曲げ伸ばし時の痛み2(鍼灸学生用)
外力で負傷した場合、伸筋もしくは屈筋の一方を痛めるのが通常で、指を挟まれたといった特殊な状況を除けば、曲げ伸ばしともに痛みが出るという事はほとんどありません。(関節部の負傷は除く)
こういった時は、腕の筋肉を負傷している場合が多く、指につながる筋肉が硬くなり、指の筋腱を引っ張っている状態をつくっています。これは手の使い過ぎや力み過ぎが原因です。
手三里付近を軽く把持し、痛みのある指を動かしてもらい、筋肉の反応場所を特定します。あとは運動鍼ですぐに症状が取れると思います。
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
2010/07/23 | 未分類
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