小児鍼について
使用するツボは限られていて、背中に2点あるだけです。
これは幼い子供は骨格や筋肉が未発達なのと同じように、ツボもまた未発達だからです。
逆にいえば、この2点のツボは万能の効果を持っているとも言えます。
幼い子供は感情や欲求の表現が言語でうまくできず、もどかしさを抱えているものです。それがストレスとなり、様々な悪影響となって現れます。
この2点のツボに関してはきちんと鍼(極細く、痛みを感じないもの)をしなければいけませんが、ご家庭で行う時は全身をさすってやるだけでも、子供のストレスは消えていくものです。
これもツボが未発達である事が原因で、発達したツボが点でとらえるのに対し、未発達のツボは面でとらえる必要があるからです。専門家でも背中の2点以外は、面での刺激で、小児の治療を行います。
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
2010/07/28 | 未分類
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