夏の注意事項
夏になると注意が必要なのが、「冷房病」です。
冷房病は現代病のひとつで、女性や子供やお年寄りにも多い疾患です。
冷房病は、冷房による冷えすぎと温度差によって起こります。
体温調節が適切に行われる温度差は、一般的に5℃以内と言われており、 野外と寒い室内を行ったり来たりすると、体温調節がうまくできなくなり、自律神経の乱れも生じやすくなります。
冷房病の主な症状
身体が冷える、肩こり、頭痛、生理不順、下痢、便秘、不眠
手足のむくみ、肌あれ、めまい、だるさなど
まずは、冷房病対策を心がけましょう☝
☆室内の適温は25~28℃です。
外気温に対して5℃以内に温度設定しましょう。
☆38~40℃のぬるめのお風呂にゆっくり浸かりましょう
※熱いからといって、シャワーだけで済ますのは×
☆ウォーキングやストレッチなど適度に運動することもおすすめです
冷房病対策に、おすすめのツボ
中脘(ちゅうかん)
身体の中心線上で、おへそとみぞおちの真ん中に位置する。
湧泉(ゆうせん)
土踏まずの前の方の中央
足の指を曲げた時に最も凹む部分
せんねん灸の場合はそれぞれ1~2個行います。
指圧する場合はそれぞれ、痛みを感じない程度で強めに3分くらい押し続けましょう。
冷房病かなと感じた時、またその予防にも鍼灸治療はおすすめです。
道後はり灸接骨院のホームページはこちらから⇩
2023/07/15 | 鍼灸
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