テーピングの隙間と怪我
スポーツ人口が増えるにつれ、ご自分でテーピングをされる方も増えてきています。
また、教本などを深く読まずに見よう見まねでテーピングを行い、トラブルを引き起こすケースも見られます。
特に多いのがアキレス腱を含んだかかとを保護するテーピングです。
テーピングはテープとテープの隙間が無いように張っていくのが原則です。
この時隙間があれば、その部分にテープの壁が無く、力が集中してかかってしまいます。
アキレス腱の一部にテープが無く、陸上競技のスタート時や野球のスイングの時にアキレス腱を断裂したという事例もあります。
テーピングは運動競技から身体を守ってくれますが、使い方を間違えると怪我をしてしまう事もあるので一度はプロの指導を受ける様にした方が良いでしょう。
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
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