酒(アルコール)の効用について
大体において、酒を飲む医療人は酒を肯定し、酒を飲めない医療人は酒を否定します。
そして酒を薬か毒かに分けます。
私は患者さんに「酒は身体に毒ですか?薬ですか?」と尋ねられたら、「酒は飲み物です」と答える様にしています。
どんな物でも過剰摂取は身体に悪いです。
しかし、酒を飲まないと何か不都合があるのでしょうか?
酒が精神活動に作用しているような気はします。
興奮剤または鎮静剤としてです。
興奮剤として作用した場合は、酔いがさめた時、反動で気分が落ち込みやすくなります。
鎮静剤として作用した場合は、活力が湧いている場合が多いです。
ただしどちらに作用しても、楽しい酒であった場合は、翌日の気分が良いものです。
気の置けない仲間と、分量をほどほどにして嗜む分には、非常に良いのではないでしょうか?
分量をほどほどというのが難しいのですが…
[ http://dogo-hari-kyu.com/ 道後はり灸接骨院]
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