緊張や不安はお肌の大敵
肌は最も身体の変調が出やすい部分のひとつです。 内臓が不調だと顔色の変化しますし、肌荒れになったり吹き出物が出やすくなります。
また緊張や不安などの精神的なものが自律神経に作用し、それが肌トラブルに出ることもあります。 自律神経は内臓の働きを調整していますので、そのバランスが崩れると肌にも影響があるわけです。
ストレスで胃の調子が悪くなり、唇が荒れたり口元に吹き出物が出るのは体験された方も多いかと思います。
自律神経には交感神経と副交感神経があります。 ストレス社会においては、交感神経の高まりによる睡眠不足、肩こり、イライラ、頭痛、異常な発汗などが注目されがちですが、自律神経の乱れによる副交感神経の高まりも過敏性腸症候群などを引き起こします。
睡眠不足による肌トラブルは想像しやすいですが、過敏性腸症候群による水分の過剰な排泄も肌へ悪い影響を与えます。 特に更年期障害においては、これらが慢性的に繰り返すので肌へ悪影響が出やすいのです。
郄門(げきもん)というツボは更年期障害をはじめとした、自律神経のトラブルに効果があるといわれています。動悸、息切れ、胃の不調、鬱症状にも効果がありますので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか。
やや痛みを感じる強さで5秒押して1秒離すを5セット行います。症状がある時はもちろん、就寝前に行うのも効果的です。
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2020/04/02 | 未分類
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