熱中症対策
連日強い日差しが降り注いでいますね。
皆様熱中症対策はされておりますでしょうか?
熱中症は体内に熱がこもり、体の外に出せなくなることで起こります。
人間は発汗することにより体温を下げていますが、高温多湿の環境下に長時間いるとうまく発汗できなくなり体温を下げる事が出来なくなってしまいます。
正しい熱中症対策を身につけ夏を乗り切りましょう
まず肝心なのが水分をとること。
体温調整の為に体からは水分が失われていきます。こまめに補給する必要があります。
しかし水分をただとり続けるだけではダメなのです。
人の体液の約0.85%にナトリウムが含まれています。
このナトリウムは発汗するたび水分と一緒に体外へと流れ出てしまいます。
汗をたくさん流して水分も必要なはずなのにあまり喉が乾かない、、このような場合は体内のナトリウムが不足している可能性があります。
体内のナトリウム濃度が低下すると人の脳はそれ以上水分をとらないようにと水分をとることを抑制させようとするのです。
夏場は塩分の補給も意識するようにされてみて下さい。
ただし、水分補給の度に塩分をとると塩分過剰摂取となってしまいますのでご注意下さい。
続いて部屋の湿度・温度の調整です。
室温:25~28度
湿度:50~70%
上記は夏場、人が過ごす上で最適だとされる室温・湿度です。
暑いからといってあまり設定温度を低くしすぎていると冷房病のリスクが高まります。
※冷房病・・・クーラーのよくきいた部屋と屋外とを頻繁に行き来することで自律神経に乱れが出ている状態。
また日頃から健康的な身体づくりを心がける事が熱中症予防へと繋がります。
睡眠時間をしっかりとる・バランスのとれた食事を摂ることで体力面を整え、暑さに負けないようにしましょう。
スタッフより
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2016/08/05 | 未分類
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