肝気鬱結
お身体の調子はいかがでしょうか?
少しずつ温かくなって過ごしやすい日が増えてきています。
東洋医学でいうと、春は肝気鬱結という状態になりイライラしやすくなります。
中医学でいう「肝」は、西洋医学でいう「肝臓」の働きだけでなく、血液を貯蔵する働きと精神を支配する働きを持ち、自律神経系や新陳代謝の機能を担います。「気」は人間の体の中を流れるエネルギーになります。
この「気」が「肝」の支配の下でスムーズに動くことで、体内の血液や水分が滞ることなく流れます。肝がストレスなどの精神的ダメージを受けると、気の巡りが悪く滞った肝気鬱結という状態になります。
今回はストレスに対してのツボを紹介したいと思います。
労宮の位置は手のひらの真ん中にあります。指を握ったとき(手をグーにしたとき)中指の先端が手のひらに当たる場所が労宮です。
労宮を押すと、副交感神経の緊張が静まり気持ちが落ち着つくので、精神的な不安や心配には効果的なツボです。
スタッフより
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2016/04/26 | 未分類
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