過敏性腸症候群
過敏性腸症候群。
下痢になったり、
便秘になったり、
ガスが溜まったりします。
人間には交感神経と副交感神経という、二種類の自律神経がありますが、
副交感神経の方が高まると、過敏性腸症候群になるようです。
一般的には、交感神経=ストレス。副交感神経=リラックス。
で知られているのではないでしょうか。
過敏性腸症候群の場合、副交感神経が高まるというよりは、
交感神経が弱くなり、相対的に副交感神経の方が優位になっています。
交感神経の役目は、ストレスに対する身体の保全にあります。
つまり、交感神経が高まるからストレスが発生するのではなく、
発生したストレスから身体を守ろうとした結果、交感神経が高まるのです。
この交感神経が弱くなると、ストレスに負けやすい身体になり、
胃腸症状だけでなく、
風邪などの病気にかかりやすくなったり、アレルギーになったりします。
交感神経を高める治療(過敏性腸症候群・花粉症など)は、
主に冷え性を主訴とする婦人科疾患に使用するツボを使用します。
交感神経が弱い人は冷え性の人が多く、冷え性の改善とともに交感神経は正常になっていきます。
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